急性中耳炎・治療方法ご紹介

急性中耳炎の治療

1.まずは痛みを止める
中耳炎の痛みは、一晩か、続いても2~3日です。痛み止めで乗り切りましょう。耳の下や、後ろを冷やすだけでも楽になります。もし、夜や休みの日に耳を痛がったら、手持ちの痛み止めを一回使ってみてください。それで痛みがなんとかなれば、次の日、耳鼻科に来れば大丈夫。飲んでも、痛みがとれない時は救急へ行きましょう。

2.「みみだれ」が出たら、外だけ拭く
うみがパンパンにたまると、鼓膜に穴が開いて、自然にうみが出ます。耳の周りの「みみだれ」は拭きましょう。耳の穴の中は、そのまま、何もしないでいいです。耳鼻科でうみを吸います。

3.腫れがすごく強い時だけ、抗生剤を飲む
抗生剤は、腫れが非常に強い時だけ使います。(中耳炎が原因で高熱が出ている時や、痛み止めでも痛みがとれない時)ほとんどの中耳炎は、抗生剤を使わずに治ります。また、鼻水の薬(ポララミン、アリメジン、ペリアクチンなど)は、飲んでも飲まなくても変わりませんので、おすすめできません。

4.菌がこれ以上入らないように鼻を吸う
「鼻が多いな」と感じたら、こまめに鼻を吸いましょう。家で吸い切れない時は、耳鼻科に来ましょう。鼻の通りをよくしておくと、早く治ります。